使うAI研究所

AIを“使う側”に回る、非エンジニアの実践ログ

【実体験】AIでできる副業まとめ|実際にやった5つ+気になる候補

【実体験】AIでできる副業まとめ|実際にやった5つ+気になる候補

ネットで「AI 副業」と調べると、まとめ記事はいくらでも出てきます。でも読んでいて、ときどき思うんです。「これ書いてる人、実際にやったことある人……?」 って。

私は、AIライティングもAIでのSNS運用も、AIを教える個別サポートも、自分で手を動かしてやっています。非エンジニアなのに、AIにどっぷり浸かって副業をしている、ちょっと変わった人間です。

だからこの記事は、聞いた話の寄せ集めじゃなく、やってみた人間の正直な手応えでまとめます。

正直に分けます。

  • ◎やった:実際に手を動かして、続けているもの
  • △かじった:少しやったけど、まだ浅いもの
  • 参考:気になっているけど、まだ自分ではやっていないもの

盛らずにいきます。では、スタートです。


先に結論:始めやすさ×稼ぎやすさ 早見表

細かい話の前に、全体像から。始めやすい順に並べました。上から読んで、ピンと来たところだけ下の詳細に飛んでください。

# 副業 始めやすさ 私の体験 初期費用
1 AIライティング(記事作成) ★★★ ◎やった ほぼ0円
2 AI活用の個別サポート(ココナラ等) ★★★ ◎やった 0円
3 プロンプト・テンプレ販売 ★★☆ ◎やった ほぼ0円
4 AIでSNS運用・発信 ★★☆ ◎やった 0円
5 AI業務効率化ツール作り ★☆☆ ◎やった 0〜数千円
参考 AI画像・素材生成 ★★☆ △かじった ツール課金
参考 Kindle・有料note等の販売 ★★☆ 参考 ほぼ0円

※「稼ぎやすさ」をあえて数字で書かないのは、人によって振れ幅が大きすぎるからです。最初は月数百〜数千円が現実、というのが私の体感。ここは正直に。


1. AIライティング(ブログ・記事作成)

どんな仕事か:AIに下書きを手伝ってもらいながら、ブログ記事やWeb記事を書く副業です。クラウドソーシングの記事作成案件や、自分のブログ運営がここに入ります。

始めやすさ ★★★/稼ぎやすさ:コツコツ型

いちばん始めやすいです。必要なのは、文章を書くことと、AIに指示を出すことだけ。元手はほぼかかりません。

実際にやってみて:このブログ自体が、まさにそれです。私はライターのプロじゃありません。でもAIに「構成を一緒に考えて」「ここ硬いから柔らかく」と相談しながら書くと、一人で唸っているより何倍も速い。ただ——AIが出した文章をそのまま貼るのは、おすすめしません。どこかで読んだような、体温のない文章になります。自分の体験や本音を一掬い足す。これをやるかどうかで、読まれ方が変わります(これは失敗して学びました)。

向いてる人/次に読む:書くのが苦じゃない人。→ 入門記事「AIで文章を書くときの最初の一歩」へ


2. AI活用の個別サポート・相談(ココナラなど)

どんな仕事か:「AIの使い方が分からない」という人に、使い方を教えたり、代わりに設定してあげたりする副業です。ココナラなどのスキルマーケットに出品します。

始めやすさ ★★★/稼ぎやすさ:単価つけやすい

出品は無料。あなたが「もう普通に使えること」が、使えない人にとっては価値になります。意外と、ここの需要を見落としている人が多いです。

実際にやってみて:私もココナラに出品しています。正直に言うと、出しただけで勝手に売れるわけではありません(最初の販売までは時間がかかります)。でも「自分が当たり前にやってること」に値段がつく感覚は、一度味わうと世界が変わります。プロじゃなくていい。相手より半歩先にいれば、もう教えられるんです。

向いてる人/次に読む:人に教えるのが好きな人。→「ココナラでAI出品をつくるとき気をつけたこと」へ


3. プロンプト・テンプレート販売

どんな仕事か:よく使うAIへの指示文(プロンプト)や、作業がラクになるテンプレートを作って販売する副業です。noteやBOOTHなどで売れます。

始めやすさ ★★☆/稼ぎやすさ:資産になる

一度作れば、寝ている間も売れる可能性がある——いわゆる「資産型」。ただし作る手間は最初にかかります。

実際にやってみて:私は自分用に作った作業テンプレを、そのまま商品にできないか試しています。コツは、「自分がめんどくさかったこと」を解決するテンプレを作ること。自分が困ったということは、同じことで困っている人がいる、ということなので。よくできた汎用テンプレより、生々しく具体的なものの方が刺さります。

向いてる人/次に読む:仕組み化・効率化が好きな人。→「売れるテンプレと売れないテンプレの違い」へ


4. AIでSNS運用・発信

どんな仕事か:AIを使ってSNSの投稿を作ったり、運用を効率化したりする副業です。自分の発信を伸ばす道もあれば、企業や個人の運用を代行する道もあります。

始めやすさ ★★☆/稼ぎやすさ:伸びると強い

自分の発信を始めるだけなら0円・今日からできます。ただ「代行で稼ぐ」となると、実績と営業がいるので、そこは★ひとつ下げました。

実際にやってみて:私は毎日SNSに投稿していますが、AIに丸投げはしていません。ネタ出しと下書きはAI、最後の言葉選びは自分。この役割分担に落ち着きました。ここも正直に言うと、フォロワーはまだ伸び悩み中です(笑)。でも「毎日出す」を仕組みで回せるようになったのは、AIのおかげです。数字が出るまでは時間がかかる前提で、気長に。

向いてる人/次に読む:発信を続けられる人。→「AIとつくる毎日投稿の回し方」へ


5. AIで業務効率化ツールを作る

どんな仕事か:プログラミングの知識がなくても、AIの力を借りて、自分や誰かの作業を自動化するツールを作る副業です。ここが、いちばん「AIっぽい」領域かもしれません。

始めやすさ ★☆☆/稼ぎやすさ:差別化は最強

正直、5つの中でいちばんハードルが高いです。最初は環境を整えるところでつまずきます。でも——ここを越えられる非エンジニアは、まだ少ない。だからこそ価値があります。

実際にやってみて:私はエンジニアではありません。それでもAIに手伝ってもらって、自分専用の「AI秘書」を作って、毎日の段取りやこの記事の設計まで任せています。最初は何度も失敗しました。でも、できたときの「非エンジニアでもここまでできるんだ」という手応えは、ほかの副業にはないものでした。いきなり完璧を目指さず、まず自分の面倒ごとを1つ自動化する。そこから始めるのがおすすめです。

向いてる人/次に読む:仕組みづくりにワクワクする人。→「非エンジニアがAIでツールを作った話」へ


【参考】まだ浅いけど、気になっている2つ

ここからは正直、私もまだ深くやれていません。だから「参考まで」で。

  • AI画像・素材生成:画像生成AIで、イラストや素材を作って売る。私も画像生成は日常的に使っていますが、「売る」ところまではまだ。クオリティが上がってきていて、ここは伸びる予感がしています。
  • Kindle・有料noteなどのコンテンツ販売:AIに手伝ってもらって、電子書籍や有料記事を作る。私は有料noteを準備中で、これは近いうちに「◎やった」に書き換えられると思います。

——こうやって「やってないものはやってないと言う」のが、いちばん信頼してもらえる気がしています。


始める前に、ひとつだけ正直な話

最後に、AI副業の現実を。

「AIで楽して稼げる」——残念ながら、そんなにうまくはいきません。最初の数百円、数千円を稼ぐまでが、いちばん地味で、いちばん時間がかかります。私も今、まさにその途中です。

それでもおすすめするのは、AIを使う側に回っておくと、これから先がぜんぜん違うから。稼げるかどうかの前に、「使える人」になっておく。その投資だと思うと、最初の地味な時期も悪くないんです。

(ツールの課金や、サービスの規約・著作権だけは最初に確認を。ここを雑にすると、あとで困ります。)


まとめ:全部やらなくていい。今日、ひとつだけ

ここまで読んでくれて、ありがとうございます。

5つ紹介しましたが、ぜんぶやる必要はまったくありません。むしろ、いっぺんに手を出すと、たいてい全部中途半端になります(経験者は語る)。

だから、今日やることはひとつだけ。

◎の5つの中から、「これなら今日タダで始められそう」というものを1つ選んで、今日中にアカウントだけ作る

それだけで大丈夫です。書き始めるのも、出品するのも、明日からでいい。まず「始める箱」を用意する。そこから、私と一緒にゆっくり育てていきましょう。